世のビジネスマンの夢「年収1000万円」。

「年収1000万円」という響きをどう思いますか?

会社に勤める多くの人にとって「手が届かないような高収入」もしくはマネージャーの方は「すでに超えている」人もいるかもしれません。

いずれにせよ桁が変わることもあるのか年収1000万円が1つの目指すべき収入目安と思う人は多いのではないでしょうか。

「年収1000万円」とよく聞きますが、何の基準なのでしょう。。。

実は、私も転職で年収1000万円オーバーを達成した一人です。

もしあなたの勤続年数が長く働いているような会社であれば、収入のレンジがある程度決まっているのではないでしょうか。

ひょっとして思い切って自分の能力に需要を感じてくれている会社に転職した方が、大きく年収アップを実現できる可能性もあります。

もちろん、多少のリスクはありますが。

私の感覚上、最近の求人の動向を見ていてマネジメントができる中間管理職の需要は高まっていると感じます。


もし大幅な年収アップにチャレンジしたいようであれば、今が狙いどきかもしれません。

あなたも転職を通して1000万円を実現してみませんか?

今回は私の経験も踏まえて、1000万円越えをどう達成していくかの話を書いてみます。あなたの大幅年収のアップにぜひ役立てていただけると幸いです。

年収1000万円の生活

1.生活への影響

生活は、水準は確実に上がり若干不自由なく暮らせるが、大きな贅沢はそれほどできないという感覚です。

まず、賞与は考えずにざっくり12ヶ月で割ると、月収85〜90万円になります。

全国の平均年収が400万円として月収は2.5倍以上となります。ただ、例えば月収90万円だと社会保険や年金、税金などでざっくり20万円程度は引かれるので、手取りは70万円程度になります。

私の感覚では、食材にそこそここだわり、子どもの習い事に行かせ、普通のマイホーム、マイカーを持って、少しの貯えができるギリギリの額かな、という感じです。

生活水準は確実に上がりますが、子どもを大学に行かせられるかを考えると、銀行などの融資なしでは難しいような計算をしています。

富裕層という感覚はないが、それほど節約しなくても生活していけるレベルという実感です。

車はクラウン程度は新品で買えるがレクサスは中古で何とか買える、という感覚です。

あくまで私の場合ですが。。。

2.税金

税金はけっこう引かれます

詳しくは下の通りですが、課税所得が899万円から900万円に変わると所得税率が一気に23%から33%になります。このラインは各レンジの中で一番増加率が高いです。

いやー、大変ですね。。。

詳しくは国税庁のホームページなどご参考に。

給与所得者と税(国税庁)

社会保険、厚生年金(サラリーマンの場合)、住民税などももれなく上がりますので、課税所得900万円を超えたあたりからは税金の重みを感じるのではないでしょうか。

税金は国や都道府県、市町村の役に立つので必要と思いながらも、同時に納税の大変さを実感できます。

逆に、次の税率が上がる課税所得1800万円からは、ある程度余剰資金が生まれているので税金はさらに高いですが、「税金のおかげで生活が苦しくなる」のような感覚はそれほどありません。(私の場合です。)

ちなみに、年収と課税所得は違います。

3.結局のところ

結局のところ、年収1000万円では、今よく叫ばれている老後の2000万円貯蓄にはまだまだ不十分で、少し生活にゆとりができた、くらいの影響しかないと思われます。

かといって家族にはプチ贅沢などをさせてあげられるので、やはり収入は多い方が良いと実感します。

言えばきりがないですが、次のレンジの課税所得1800万円以上を目指したいなと思います。

転職で年収1000万円以上を狙える職種

では、どういった職種で年収1000万円が狙えるのでしょうか?

特に最近あらゆる会社で必要とされている管理職経験者にとっての必要な能力ごとに紹介したいと思います。

1.マネジメント能力+英語

こちらはまだまだ鉄板です。

  • 海外拠点へ赴任してマネジメントを行う人材
  • 海外との交渉を行う人材
  • 外資系の日本法人・支社で外国の本部とのやりとりを行う人材

は需要高しです。

英語力というのはビジネスレベルもしくはTOIEC800点以上あたりでしょうか。
稀に簡単なコミュニケーションが取れるレベルの英語力やTOIEC600点以上の少しハードルが下がった応募も見かけます。

何れにせよ仕事で確実に英語が必要になるので、仕事をするに連れて一層英語力もアップするものと思われます。

番外編で、英語以外の、例えば「インドネシア語」や「中国語(マンダリン)」などピンポイントで必要とされている言語であれば競争率も低く狙い目です。

2.マネジメント能力+WEBマーケティング

こちらも鉄板ですね。

マーケティングでも特に「WEB」です。時代の変化とともにWEB以外の媒体が衰退しているので、WEBかWEB以外かで大きく違います。いつの時代になってもモノやサービスを売る力はどの企業からも必要とされている証拠でしょうか。

マーケターはなかなか需要が高く飢えることがないかもしれません。ただ、常に新しいマーケティングの移り変わりにしっかり情報収集して活用していけるかの能力は必須です。

3.マネジメント能力+コンサル

コンサルは人気ですね。

アンチコンサルとコンサル信者のような経営者が私の周りにもいます。

コンサルタントはコミュニケーション力と分析力、伝える力などがないと務まらないので、ある意味それらの能力が備わっている人のような扱いなのでしょうか?

実際にコンサル経験を必要としている企業は、

  • 自社の既存事業を改善したい
  • 新規事業を立ち上げたい
  • その企業自体がコンサル会社

のどれかが多いと思います。

私にはコンサルタントという職種は合わないので無縁の世界です。。。

私の偏見かもしれませんが、コンサル出身だから実業で成功するとは限らず、事業構築力や起業家としての成功確率は一般のビジネスマンと大差ないような気がします。

4.マネジメント能力+CFO

最高財務責任者といえば聞こえは良いですが、公認会計士やMBOを持っている人もいれば、経営企画経験や管理会計をかじったことのあるだけのCFOもいます。

ただ、私のイメージではCFOは敬遠する応募者が多く、エントリーする絶対数が多くないため意外と穴場なのかなと思います。ただ、余程のベンチャーでない限りはしっかりとCFOがこなせる人材出ないと採用に至らないので、こちらは若干専門職な気がします。

私の周りで管理会計のみでCFOになり、IPOで上場したので持っている株を売却し、上場経験というスキルを武器に次の企業へと渡り歩いてCFOスキルを向上させている方がいます。

①CFOで上場させる → ②株を売却して、次のIPOを目指している企業へ

上記のような①と②を延々ループして、スキルと資金を貯めに貯めるツワモノもいますね。

5.マネジメント能力+テクノロジー

これからの時代はテクノロジー関係はかなり熱いですね!

最高技術責任者(CTO)など、1000万円以上の求人がゴロゴロあります。

こちらは実績がわかりやすいので、A社で●●の開発をしていましたなどの実績が説明しやすく、目に見えたスキルが転職を有利にしてくれます。

逆をいえば、その希少性から人間性やコミュニケーション力は多少おまけしてくれるのでは、という印象です。(私の勝手な感覚です。)

今まで一切テクノロジーの領域と無縁だった方も、ぜひ学んでみることをおすすめします。きっと自分の世界が広がりますよ。

すぐにできる学び方は、アマゾンでテクノロジー関連の書籍を買い漁る、近くのプログラミング教室に通う、など。

6.マネジメント能力+相性(企業とのカルチャーフィット)

結局、マネジメント経験以外に何のとりえもなかった私は、たくさんの企業の面接を受ける羽目になりました。

上記1〜5などの専門的な強みがあれば良いですが、それが全くない方でもマネジメントスキルさえあれば何とか高収入を達成できる可能性はある例として紹介します。

諦めるのはまだ早い!

スキルがない代わりに私が使った戦法ですが、会社の経営者層と「やけに気が合う!」感をだす、そして「出せるアウトプットと出せないアウトプットを明確に伝える」を徹底します。

そして応募できる会社には全て応募する、というローラー作戦です。「数打てば当たる」を進化させて「数撃ちながら自分を進化させる」です。

一見、面接で落ちまくって凹みますが、慣れてくるとたくさんの会社を見て学べることも多く、やりとりをする中で自分と合う会社・合わない会社が明確になってきます。私の場合は、合わないと感じる会社は面接にすら行く必要がないと割り切って取り組みました。

行動すれば必ず良い会社と巡り会いますので、あなたも燻っているくらいなら転職活動を始めてみましょう!

年収1000万円以上稼げる転職への心構え

1.アウトプットをいかに出せるか

では、年収1000万円以上をいただくにあたり、一番大事なのは1000万円以上の価値を提供することです。

存在なのか利益なのか、会社の発展なのか仕組みの構築なのか分かりませんが、あなたの出せるアウトプットを入社前にしっかりすり合わせた上で入社しましょう。

ここの確認ができていないと、会社側が思っていた以上の人材ではなかった、もしくはあなたがやろうとしていた以外の仕事をしなければいけないことが発生します。

お互いの誤解を防ぎ、お互いにとって幸せな転職・入社になるようにアウトプットの認識を合わせておくことは非常に大切です。

2.面接時に出し惜しみしない

面接時には等身大のあなたを出しましょう。当然、緊張もすると思いますが、この先何年もお世話になる会社に金属した際には緊張しながら毎日を送らないですよね。

できるだけ自然体に近い状態を見せた方が、面接時と入社時、入社後のギャップがなく会社側も安心です。また、あなたも変に飾る必要も背伸びする必要もなく今後が楽になりますね。きっとその方が結果も出せるはずです。

また、入社をしてから出そうと思っているノウハウや施策も、面接時に話す機会があれば惜しまず話しましょう。そこがあなたの価値ですのでそれを出さないままに面接に落ちてしまったなどがあれば勿体無いです。

管理職の転職で年収1000万円を達成してみた感想

さて、私の年収1000万円を超えてみて上に書いてきたような印象を持ちました。

税金も増え、生活水準も上がり快適にはなりますが、1000万円前後ではまだまだ安心できないと言ったところでしょうか。

これを読んでいる皆さまも戦略的に考えて行動すると必ず達成できるレンジですので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。




ABOUTこの記事をかいた人

ビジネスモデルの研究がライフワーク。 🇯🇵東京拠点にマネジメント主体の仕事を多々▶︎経営企画 | 事業企画 | 新規事業 | 事業統括⭕️スタートアップが楽しすぎて仕事とプライベートの区別がついてません🌟 事業立ち上げ●既存事業の整備&収益化●マネージャー層の採用&育成●システム&制度設計●財務等▶️徳島出身 #スタートアップ #マネジメント